大阪狭山市にあるメガネの金剛の仕事内容

志望する企業を考える上で、仕事内容は重要です。入社前に思っていた仕事と実際の仕事のギャップが、よくある退職理由の一つであるからです。そこで、入社前に仕事内容のリアルを知っておく必要があります。今回は大阪狭山市など南大阪地域にあるメガネの金剛の仕事内容におけるリアルな内容を紹介し、求職者の方に実際の仕事内容を見てもらいたいともいます。

メガネの金剛の事業内容

まず仕事内容の説明の前に簡単に事業の紹介をします。メガネの金剛は大阪狭山市・河内長野市・堺市・富田林市などの南大阪地域に密着する1971年創業の老舗企業です。昨今では低価格眼鏡店の影響で、メガネ業界全体では顧客単価が下がり続ける中、顧客単価を伸ばし続け、なんと他社の倍以上に達しています。その要因は独自の差別戦略。その戦略の結果、仕事内容も他社と異なるものとなっています。次はその他社と異なる仕事内容を紹介します。

 

金剛の仕事内容

メガネの金剛の仕事・接客の特徴は、お客様一人ひとりとのお話の時間を大事にしていることです。一人に対して、1時間以上の時間をかけることが当たり前です。メガネや目のお話だけでなく、趣味の話や好きな食べ物の話などもします。そのような話は一見関係ないように思えますが、そのような話からお客様も気づいていない悩みや問題を汲み取り、個々にあったぴったりの商品をおすすめする接客が特徴です。
また、販促活動も行っています。人に伝える。ということを考え、DM、手紙、チラシ、ブログ、SNSなどを活用しています。特にDMやPOPなどの制作は社員が行っており、若手であっても販促や、時には仕入れにも関われます。

 

 

メガネの金剛の企業理念について

メガネの金剛はなぜ上記のように接客に時間をかけるのでしょうか。現在、他社では効率化をはかり、接客時間を短くし、回転率をあげることにこだわる店舗が増えています。一方、メガネの金剛では、なぜ他社と異なる試みをするかと言うと、ワンプライスが主流になりつつあるメガネ業界に、安さだけではない「価値」を創ることに力を入れているからです。メガネや補聴器の本来あるべき「医療器具」としての価値を、お客さまや地域の方々、そして業界(市場)に伝え、「メガネ・補聴器文化」を高めるとともに、創ることを使命としています。そして、お客様と長く付き合い、本当に価値ある商品を提供し、サポートに精力的に取り組むのも、その価値を創り出すためなのです。

 

職場での嬉しかったエピソード

実際にお客さまにもその価値を感じて頂いております。ある日、お客様からメガネの相談を受け、お客様に似合うメガネをご提案させていただいた時に『自分では今回のメガネを選ぶことができなかった。ありがとう。』とお礼を言っていただけました。さらにまた別の日にもう1本メガネを買いに来て下さった事が、ありました。
また裸眼視力が1.0以上で、これまでメガネを掛けたことがなかった方に「もうメガネなしでの生活は考えられない」とおっしゃっていただけたこともありました。
これらは、「見る」ことの「価値」を創りだした一例と思います。

 

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