メガネの金剛の入社式-1日を振り返る-(女性:N)
- 2018.04.13
- 新卒採用
4月1日、メガネの金剛北野田店にて入社式を迎え、正式に正社員になりました。北野田店に向かうまでのドキドキ感と入社式が始まってからの緊張感はとても大きなものでした。今回、メガネの金剛の入社式の1日を振り返ってみます。
まず入社式では、内定メンバーが一人ずつ名前を呼ばれ、辞令と社長からプレゼントされた本を受け取り、それぞれの配属先をそこで初めて知ることが出来ました。
内定者インターンで各店舗を回っていたおかげで、配属先の店舗のことを事前に知っていた分、知らない場所への出勤という不安はありませんでした。
入社式に参加してくださったマネージャーからは、「仕事をしていく中で何か一つだれにも譲れないような好きなことを見つけて欲しい」と言われました。
フレームでもレンズでもとにかく何か一つでも好きなことを見つけられれば、あとはそれを広げて伸ばして成長していけるというメッセージを頂きました。
まだまだメガネのことも業界のことも知識の浅い私ですが、この言葉を聞いて好きなことを見つけていこうという気持ちが湧きました。
店舗での入社式が終わると、内定メンバー全員と社長とマネージャーとでサプライズで鯖江に連れて行ってもらいました。
車で片道3時間ほど走り、緊張で固くなっていた内定メンバーにマネージャーと社長が話を振り、場を盛り上げて下さいました。
インターンでもなかなか会えないメンバーでしたが、移動中の会話でお互いの事をより知ることが出来ました。
福井に入り、鯖江のメガネ博物館近くでお昼に有名なかき揚げそばを食べた後は、記念撮影をして思い出を作りました。
博物館内のショップにはmocaやメガネの金剛のようにたくさんのメガネが置かれ、奇抜なフレームも多くありました。
事前に予約してあったストラップ作り体験では、機械でカットしてもらった型を研磨機で磨いて艶を出していく作業はとてもおもしろい体験でした。
最初は曇っていたストラップの型も、研磨を掛けると一瞬で見違えるようになった瞬間は感動しました。
ストラップ作り体験終了後はメガネの歴史を展示した部屋で、昔のメガネやメガネを作っていた機会、日本に伝わった歴史などを間近で見ることが出来ました。
その中で一番インパクトが大きかったのがスタッフの方でした。メガネにまつわる歴史、メガネを日本に伝えた偉人、レンズの始まりなどさまざまな知識を来館者に熱く説明し、難易度の高いクイズを交えながら語ってくれました。
それだけでなく、メガネ業界の有り方、私たちメガネの小売りが大切にすべきことはフレームの見た目以上に、お客様に合ったレンズを提供し、お客様に愛情を持つことが大切だと力強く言っていました。
その熱量とメガネへの愛情の深さに、思わず朝の入社式の延長かと思うほどでした。
入社式の1日を終え、大阪から鯖江までのスケジュールはなかなかハードでしたが、マネージャー、社長とたくさん話すこともでき、同期同士の仲も深まったように思いました。
そして、鯖江に行ってそこがどういうところなのか、また自分たちが今後扱っていくメガネのことを知る機会にもなりました。
これから正社員として、入社式で頂いたメッセージも体感した情熱も忘れず頑張っていきます。