大阪府富田林市にあるMOCAとは
- 2017.10.26
- MOCA
株式会社メガネの金剛では大きく分けると「メガネの金剛」と「MOCA」の二つの業態に分けられます。それぞれ南大阪に展開していますが、この2つの店舗ではコンセプトやターゲットが異なります。今回は、株式会社メガネの金剛の新しい業態である大阪府富田林市にある「MOCA」について紹介したいと思います。
MOCAとは何か?
大阪府富田林市にあるMOCAはメガネ店と眼科を掛け合わせた店舗です。全ての店舗に眼科が併設された施設です。眼科ではコンタクトレンズの処方、ドライアイを始め、白内障、緑内障、糖尿病網膜症の手術など幅広くおこなっています。
そして、白内障手術後のメガネなど、眼科からの要請で処方されたメガネをMOCAで提供し、お客様の目をサポートしているのです。
逆に、店頭での視力測定で、過去のデータと照らし合わせて、異常の疑いが出てきた時も、眼科の受診をすすめられます。眼科医併設型のメガネのセレクトショップとして、大阪府の経営革新事業にも認められています。
※「MOCA」は「Medecal(医療)」「Optician(眼鏡)」「Contact lenses(コンタクトレンズ)「Hearing aid(補聴器)」のそれぞれの頭文字からつくられた店舗名になります。
MOCAのこだわり
MOCAは眼鏡を医療用機器であると捉え、強いこだわりを持ってメガネに向き合っています。測定では、問診から始まります。お客様の生活によって、必要なメガネ、おすすめのレンズは異なります。時には何気ない雑談からでも、お客様の情報を引き出し、必要なメガネを提案します。
視力測定は予備検査から両眼視検査までじっくり時間をかけます。調節力の介入を防ぎ、一人あたりの接客時間が1時間を超えることもあります。
そしてメガネのフィッティングにも時間をかけて行います。それは選んでもらったレンズによってフレームの形が異なるからです。
さらにフレームにもこだわりを持ち、他社の店舗では取扱えないようなブランドのフレームも多数取扱い、大阪府富田林市のメガネセレクトショップとしても展開しています。
このように真摯にメガネ選びにこだわるのは、理念の『人に、伝える。「見る」「聞く」の文化を創る。』にもあるようにメガネ文化を高めていきたいとの思いを持っているからです。私たちはこれからも、メガネにこだわり、メガネ文化を高めていきたいと思います。
勉強熱心な社員
メガネはファッションアイテムである一方で、目を見えるようにする立派な医療器具でもあります。医療である以上、正しい知識と技術が不可欠です。そのためMOCA(メガネの金剛も同様)では勉強会システムを採用しています。「眼鏡に関わる知識・測定・フィッシング」、「接遇接客」、「補聴器」の3つの分野において、長期的な教育システムを行っています。また、実技の勉強会とテストが毎月実施され、知識と技術の向上を行うのです。
これは全て、お客様にとって本当に必要なメガネを提供するためです。そのためには一切妥協せず、社員一同頑張って成長しています。