究極のPC用メガネとは? ①ブルーライトについて
- 2018.09.04
- メガネの金剛
皆さまこんにちは。メガネの金剛のヤマザワです。
昨年の9月からOPENしました河内長野駅前「メガネの金剛ノバティながの店」に務めております。
実は生まれも育ちも河内長野。生粋の河内長野市民だったりします。
だからこそこの河内長野という地で、お客様に眼鏡や補聴器をご提案・ご提供できることをとても嬉しく、そして誇りに思っています。
メガネの金剛では補聴器・VMD・医院連携などのチームに分かれ、より専門的な業務にあたっています。
その中でも私は販促チームに所属しています。
販促(販売促進)は販売計画を立てたり、DMやチラシPOPを作製するのが仕事です。
この業務は売上の伸ばすためのもの・・・というのが一般的です。
もちろんその一面もありますが、私はこの業務を
新しい『見る』『聞く』の価値をお客様に伝えるために
お客様と私たちスタッフを繋ぐためのもの
・・・と思って取り組んでおります。
詳しくは下の記事を読んでもらえるとわかりやすいと思います。
ぜひこちらもどうぞ!→ メガネ・補聴器店の販促ツールで「人に、伝える。」
そもそもなぜ販促チームに所属することになったのかというと、私がパソコンを使用してデザインをしたり絵を描いたりということが大好きだったからです。
最近は趣味で絵を描くためにアイパッドを購入し、イラストを描いたりしています。
今回は時間がなかったので落書き程度ですが(笑)
またの機会に自作イラストを載せたいと思います!
話を戻しまして。
仕事でもプライベートでもパソコンやタブレット・スマホを多用しているため、PC用のメガネをたくさん持っています。
『PC用メガネ』というと多くの人が『ブルーライトカットメガネ』を想像するのではないでしょうか。
では、そもそもブルーライトとは何でしょう?
結論から言いましょう。
ブルーライトとは「パソコンやスマホ、ゲーム機器・TV等の液晶・LED照明の光から出ている青色の光」です。
下の図のブルーライトの位置を御覧ください。
ブルーライトは「可視光線の中でも紫外線に近い性質をもつ光」であることが分かりますね。
ブルーライトは短い波長の光です。
空気中の粒子(ホコリや水分)とぶつかりやすく、光が散乱しやすい性質を持ちます。
それが眩しさやチラつきの原因となり、眼精疲労や眼疾患につながるとも言われています。
そもそもブルーライトが眼に良くないと言われはじめたのは、上記で説明したような液晶やLED電球が私たちの日常生活に普及したからと言われています。
技術の進歩により便利なものができたからこそ生まれた眼の負担ということですね。
現状、PC・TVやスマホなどの液晶機器をまったく使わないという方は少ないでしょう。
そして使わない方でも、LED電球の光という形で眼がブルーライトに晒された状態にあります。
その昔、メガネのレンズに紫外線カットがついてないものは多々ありました。
しかし今ではほとんどのレンズに紫外線カットがついています。
それは、紫外線が眼や肌にとってよくないということを多くの人が認知しているからでしょう。
世の中に液晶機器やLEDライトがもっと増えてブルーライトの危険性が周知されるようになれば、ブルーライトカットのコーティングがメガネに当たり前に付いている時代がくるかもしれません。
……と、言いつつそれが実現するのはまだまだ先でしょう。
皆様にはぜひ時代を先取りして、ブルーライトをカットしたメガネを1本以上持っておくことをオススメします!
わたしもブルーライトカット付きのメガネはその種類別に3本もっていたりします(笑)
次回の記事ではブルーライトカットコートの種類もご紹介していきたいと思います。
楽しみにお待ちください!