夜間運転用のサングラスキャリアカラー!

こんにちは!メガネの金剛のヤマザワです。

 

皆さん、夜間に運転する際、対向車や後続車のライトが眩しい!と感じることはないですか?

最近は青白い色味をしたライトも多く特に眩しく感じやすいという話を聞きます。

 

昼間の運転で眩しいと感じれば、サングラスという手段があります。

しかし、夜の運転時に昼間掛けるようなサングラスは掛けることができません。

視界が暗くなることによって、人や標識が見えづらくなってしまうからです。

 

そんなときには前にPCメガネとしてご紹介したキャリアカラー

夜のサングラスとしての役割を果たしてくれます。

(前の記事:究極のPC用メガネとは?)

PCメガネとしては濃いめの色が入っているキャリアカラーですが、

実は可視光線カット率が15%のものであれば夜間運転が可能なレンズとなっています。

夜間運転に眩しさを感じる方が多いのでそれを考慮した色になっているということですね。

 

とくに夜間運転にオススメのカラーは

イエロー(MSSY)、ブラウン(MSBY)、オレンジ系のピンク(MSPY)の3種類です。

この3色はキャリアカラーが開発された当初からある色で、

色味の美しさよりもより機能を重視したものになっており、いずれのカラーも少し黄色みがあります。

 

あとから出た色にはパープル(MSPU)やグレイ(MSGY)、

グリーン(MSGN)や明るいピンク(MSPK)もあり、

こちらはファッション性も重視したレンズカラーになっております。

 

夜間の運転に限らず、眩しさは年齢とともに感じる方が増えてきます。

それは加齢によって水晶体に濁りが生じ、光が眼の中に散乱しやすくなることが原因となっています。

では、眩しさを抑えるために色の濃いレンズを掛ければ良いかというとそういうわけにもいきません。

なぜなら視力が低下していると、特に暗いところではより見づらくなってしまうからです。

 

今までは感じていなかった眩しさを感じるようになれば、キャリアカラーは非常に有効になります。

人によって楽に感じるカラーも違いますし、用途によってもオススメするカラーは異なりますので、

最近眩しい?と感じる方はぜひ店頭で試してみてくださいね!

 

おまけ

今回も前回同様3DSのゲームソフト新絵心教室でイラストを描きました。

時間がないときは空のイラストに逃げてしまっています。

次イラストを描くときにはアナログイラストにも挑戦してみたいですね。