お洒落カラー「アリアーテカラー トレス」
- 2019.10.13
- メガネの金剛
こんにちは!メガネの金剛の山澤です。
今までブログで様々な機能カラーや機能レンズについてご案内させていただきましたが、
今回は機能面ではなくオシャレ面を重視したレンズカラー
「アリアーテカラー」についてお話しさせていただきます。
アリアーテカラーは数年に一度、現代のファッションやメイクを考慮しリニューアルされています。
現在日本のレンズ会社のほとんどで共通で使用されているのが、2015年11月にリニューアルされた
「arriate tr3s(アリアーテカラー トレス)」というレンズカラーです。
この「アリアーテカラー トレス」のカラーは色のトーンを重視して考えられています。
トーンとは色のものさしである色相・明度・彩度のうち、
明度と彩度を合わせた色の調子のことです。
メガネのレンズカラーにおいて他のファッションと違う部分は、
肌の上にのせたときに色が透けることになるという部分です。
アリアーテカラーは日本人に多い肌の色のトーンに合わせて
色をのせた時に綺麗に映えるように、ということを考えて色が考えられています。
基本的には、
肌のトーンが明るく肌の白い方は薄い色を選ぶのが良く
肌のトーンが暗く健康的な肌の方は濃い色を選ぶのがいい
というのがトーンの観点からみた理想的な色の選び方ですが、
印象を強く見せたいか淡い色で肌になじませたいかによっても選び方が変わってきます。
アリアーテカラーのサンプルには
10%のフルカラー、15%のグラデーションカラー、
15%のフルカラー、25%のグラデーションカラーごとにトレーが分けられています。
もう一つ、トレスコレクションという肌の色味やトーンの観点とは別のカラーもありますが、
それは後々ご案内させていただきます。
1枚のトレーで12色すべての色を楽しむことができるのも特徴の1つです。
(前の代のレンズカラーはトレーごとに同系色の濃度別のカラーが入っていました。)
そのカラーにもそれぞれ意味を込めて名前がつけられています。
次回はそのレンズカラーの名称の意味と、
どのようにカラーを合わせるのかをご案内させていただきますね!
おまけ
先日、友人と心斎橋にある「ことりカフェ」に行ってきました。
ガラス張りのお部屋の中に様々な種類のことりがいて
そのことり達を眺めながらことりの形をしたケーキを食べることができるという癒し空間です。
私はもちろん大好きなオカメインコのケーキを注文!
ケーキはバナナとチョコレート味でとても美味しかったです。
しかもちゃんと鳥籠に入れられてくるという徹底ぶり・・・。
(
コップやお皿も鳥づくしで鳥好きな友人と写真を撮りまくっていました。
今回のイラストは秋っぽいイラストを描こうと思っていたのですが、
お店で一目惚れした文鳥を書かせていただきました。
これも前回描いたイラストと同じくパステル画なんですが、
色のトーンが変わると印象も大きく変わりますね。
ことりカフェに行ったことにより私の鳥フォルダに写真が増えたので
また次回も鳥を描かせてもらうかもしれません。