レジャーを楽しむ偏光レンズ

こんにちは、メガネの金剛さん 西村です!

 

少し前ですが、金剛山にて ヤマドリに初遭遇したんです!!

(カトラ谷コース終盤 金剛山頂付近の登山道にて)

 

今まで登山客の方から

「以前ヤマドリに合ってね!」「斜面の所にヤマドリがいてね!」

とかをチラホラ聞いていましたので、いつか私も出会いたいなぁと思っていましたが

ついに私にもこの時が来ました。

 

遭遇した時は、「うわっ!何!?」っとするぐらいの存在感に、一瞬戸惑ってしまいましたが、

冷静になって静かにカメラのシャッターを250回ほど切りました。

(2分ほどじっとしてくれていたのでカメラをフル稼働)

 

じっとたたずむヤマドリの勇ましい姿は、野生の生き物でしか出せないオーラがありました。

皆様もヤマドリに遭ったら、静かに観察してみてください。

 

 

これから夏のシーズンになって、登山やレジャー施設などの自然の多い所に行かれる方も多いと思います。

何処の眼鏡屋さんやスポーツショップもサングラスを販売する件数が最も多くなる季節になりますが

そもそも日本人は、北欧の方や欧米の方と比べて虹彩の色がブラウン系で濃い事が多いので、

日射に対して抵抗力があり、ある程度の光の量なら耐える事が出来ます。

 

「じゃあ、日本人にはサングラスっていらないでしょ?」

と思われるかもしれませんが

なにもサングラスは光の照射を抑えるだけの道具っていう訳でもないのです。

 

このブログをいつもご覧頂いている方なら、もうお察しかもしれませんが

サングラスにも沢山の種類がございます。

 

■調光サングラス

フォトクロミック技術で、紫外線を浴びるとレンズにカラーが付くサングラス

 

■偏光サングラス

反射したギラギラと煩わしい光を効果的に抑えるサングラス

 

■遮光サングラス

主に短波長光を効率良くカットするサングラス

波長の短い光をカットする事でコントラスト感度を上昇させ、

物をクッキリと映し出してくれます。

 

■ダブルフォトクロミックサングラス

調光サングラスを更にグレードアップさせ、

紫外線だけでなく、人間が感じる光の可視光線でも発色するサングラス

 

■偏光調光サングラス

偏光レンズと調光レンズの特性が合わさったレンズ

マニアックなレンズなので取り扱うレンズメーカーも少ない

 

■サングラス

ごくありふれたサングラス

特に機能面を考えて作られていない事が多いので

カラーバリエーションが豊富なのがメリット

 

 

「サングラス」という単語1つで、派生はいっぱいございます。

眩しい光を抑えるだけでなく

「見たい物をハッキリ見る為に」サングラスの種類を選択して頂くのも

これからの季節 楽しくなると思います!

 

 

私はカメラが趣味ですので、偏光レンズは風景撮影時にも必須アイテムなのです。

 

偏光レンズがある時と、無い時ではこれだけ表現力が変わるので

一度ご覧下さい。

 

(河内長野市 滝畑四十八滝 御光滝にて 偏光レンズ無し)

 

(河内長野市 滝畑四十八滝 御光滝にて 偏光レンズ有り)

 

余計な偏った光がカットされて、風景も綺麗に見る事ができます。

 

これからのレジャー、登山、ハイキング等 緑が綺麗な季節に

反射が少ない偏光サングラスで、純の自然を感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

次回は、遮光サングラスの事をご案内したいと思います!

60年前の古いフィルムカメラが登場するかも!?