メガネのパーツ ―フロント―

みなさまこんにちは。

メガネの金剛 イオン金剛店の酒井です。

 

もう気が付けば初夏になりました。

皆様GWはどこかにお出かけになられたでしょうか?

10連休中は旅行に行っていた人も多かったと思います。

私は相変わらず日用品の買い出し程度でした(笑)

ちょっと遠出もたまにはしたいですね。

 

ここまで、メガネの素材をフォーカスして来ました。

今度はパーツごとにメガネを見ていきたいと思います。

今回はフロントから見ていきましょう。

フロント

メガネ顔ともいえる部分ですね。

いろんな部位が集まっているので一つ一つ見ていきたいと思います。

リム

レンズの周りを囲んでいる部分です。

リムの形によっていろんなタイプのメガネに分かれます。

 

フルリム

レンズ周りをぐるっと枠が囲っているタイプです。

一番スタンダードなタイプですね!

ナイロール

レンズ側面に溝を掘り、テグスを通して固定しているタイプのメガネです。

一般的なナイロールはレンズの下半分をテグスで固定しています。

上半分をテグスで固定しているタイプもあります。

こちらはアンダーリムや逆ナイロールと呼ばれています。

なぜか、漫画やアニメのキャラクターはアンダーリムが多い気がします。

実際は見かけることがあまりないタイプのメガネです。

リムレス(ツーポイント)

いわゆるフチ無しのフレームですね。

他のタイプよりレンズに直接物が当たりやすいので、取り扱いには気を付けたいフレームですね。

眼鏡の印象があまり強くならないタイプなので、もともとのお顔を活かしてかけて頂くことが出来ます。

 

ブリッジ(山)

左右のレンズの間の部分のことになります。

ちょうど鼻が来る部分ですね。

最近はクラシックフレームが流行しているので、ブリッジ幅が広いデザインが多いです。

PD(右眼から左眼までの長さ)狭めの方がブリッジ幅の広いメガネをかけると

寄り目っぽい印象になってしまうのでご注意を!

 

メガネ選びの時はレンズ幅だけでなくブリッジ幅も気にしてみてください。

近視が強い方もブリッジ幅を気にしてみることをお勧めしますよ!

迷ったときは眼鏡屋さんのアドバイスを参考にして下さいね♪

 

クリングス・鼻盛り

鼻パッドを取り付けしているパーツです。

セル枠の場合だと鼻が乗るように山を盛っている部分を鼻盛りと言います。

上の画像のような海外ブランドのメガネだと、鼻盛り・クリングスが海外仕様になっていて

日本人の顔型に合わない事も多々あります。

顔にサイズが合っていない状態だとフィッティングも難しくなってきますので、

選ぶときは注意したいですね!

出来るだけアジアンフィット使用の物を選ぶといいと思います!

 

今回は少し駆け足気味になりましたが、気になることがあればぜひ店頭で聞いてみてくださいね!

それではまた次回もよろしくお願いいたします。