ルーペの選び方 ~ハズキルーペから拡大読書器まで!~

こんにちは!メガネの金剛さん 西村です!!

 

皆さま、虫眼鏡って使った事ございますでしょうか?

 

私は最近、マクロ撮影(すごく近接して撮れる撮影)が出来るデジタルカメラを使って

森の中で小さい葉や苔、キノコの写真を撮ったりする事にハマっています!

自分が小人になったような、いつもと違った写真が撮れるので本当に楽しいんです。

北野田店の店内に撮影した写真をアルバムとして置いています。

お暇な方は是非見に来てください!(駄作で申し訳ございませんが・・・)

 

小さな世界を大きく体感出来る虫眼鏡

誰もが学生時代に使った事があったり、現在でも新聞の文字を見たり

指に刺さったささくれなどを確認する時に使った事があると思います。

 

ダイエー北野田店では眼鏡はもちろん、補聴器・サングラス・双眼鏡

そして拡大鏡(虫眼鏡)も種類多く取り揃えております。

拡大鏡と言うだけでも、用途別に様々な種類がございます。

 

当店で1番よく出る拡大鏡は、TVCMでも話題のHazukiルーペ

倍率は低いものの、メガネ型になっているので両手が使える利便性が人気を博しています。

ハズキルーペについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

→ ハズキルーペのお話① ハズキルーペと老眼鏡の違い

 

ただ、この倍率ではまだ文字が見えないとお困りの方も多くいらっしゃいます。

その場合は手持ち拡大鏡据え置き型拡大鏡が候補にあがります。

メガネ型ルーペと違って倍率が大きい種類が多く、

辞書の文字でもかなり大きく映し見る事が可能です。

また据え置き型の拡大鏡になると、Hazukiルーペ同様両手が使用できます。

女性の方ならネイルや手芸、男性の方ならプラモデル等、クラフト作業にも人気がございます。

ただ、倍率が大きくなると光学レンズを使用しているため分厚くもなり、

倍率が上がれば上がるほどレンズ径(サイズ)が小さくなってしまいます。

「もっと倍率を上げても広い範囲を見たい!」

そう思われる方は電子ルーペ拡大読書器が候補にあがります。

 

電子ルーペ拡大読書器は、

「デジタルカメラを搭載したルーペ」と考えて頂くとわかりやすいと思います。

カメラに文字や物をかざし、デジタルズームにて可変で倍率を変える事が出来ます。

約2倍~30倍、はたまた60倍といったとんでもない倍率にも対応した機種も存在します。

拡大読書器は、視覚障害をお持ちの方に日常生活用具として給付対象にもなっている程、

高性能な倍率と読書に特化させた機能が盛りだくさんにございます。

 

拡大鏡(虫眼鏡)の世界は本当に広く奥が深いです。

他にも宝石商の方や時計技師が使われるような高倍率光学レンズを使用した拡大鏡や

ペンダントになったおしゃれなルーペなど、紹介しきれないほど種類がございます。

 

あなたは、どのルーペが必要でしょうか?

お困りの方は是非当店にてご相談下さい。お待ちしております!