鼻パットいろいろ
- 2019.04.26
- メガネの金剛
こんにちは、スタッフNです。
3月から4月にかけて、繰り返す気温の変動に体がついていけず、
何度か体調がやられましたが皆様はいいかがでしょうか。
4月はお引越しや入園、入学、社会人への仲間入りなど、環境もガラリと変わる季節なので
楽しいこともしんどいことも詰まった時期のように思えます。
それはさておき、今回のブログは前回に引き続き、メガネのパーツ”鼻パッド”について書かせていただきたいと思います。
メガネをお持ちの方は、今までご自分のメガネの鼻パッドに注目したことはありましたか?
鼻パッドもさまざまな形状や素材のものが多く取り扱われています。
今回は店頭にあるフレームの鼻パッドを含め、いくつかご紹介していこうと思います。
まずは素材から。
鼻パッドにはつるつるしたプラスチックタイプ、やわらいシリコンタイプ、
ステンレスタイプ、木製の鼻パッドなどその種類は多岐にわたります。
素材によってその方の合う合わないや好みがあると思います。
汗をかきやすくメガネがずれ落ちやすい方には、滑り止め効果のあるシリコンタイプが良いかもしれませんね。
また、鼻パッドは使っていると経年劣化で変色してくるので、それを防いでより長く使いたい方にはステンレスタイプがオススメです。
とりわけプラスチックとシリコンタイプはスタンダードなものなので、よく目にするタイプではないでしょうか。
ネジで固定するタイプと
クリングスの輪っか部分に直接はめ込むタイプとの違いもありますね。
形も様々、面積の広いものから小さいものまで。
楕円形や小判型、しずく型のような形のイメージが強い方もいるかもしれませんが、
中には円形や長方形の形の鼻パッドもございます。
フレームによっては鼻パッドの細部にまで、メーカーやブランドのこだわりが作り込まれている物もあります。
トニーセイムやジルスチュアートなどは、鼻パッドにもブランド名が印字されています。
ミラショーン、フェイスフォント、フェリックスビューラーなどの鼻パッドには、
中の金具部分にブランドを象徴するロゴが使われています。
なかには、鼻パッドにほんのり色がついたものもあるのでこれもまたオシャレですね。
コンテスの鼻パッドや私の愛用しているハスキーノイズの鼻パッドにも薄ピンク色になっています。
コンテスの鼻パッドはファンデーションがつきにくい仕様に。
一目見てわかるものからデザイン性のあるものまで
ブランドごとに特徴があって、こちらもおもしろいですね。
前回のナイロールの記事以上に、今回のブログはマニアックな内容になりましたね。
私もそう思います。
ですが、こういった細やかなところに目を向けるのも新しい発見になるのではないでしょうか。