堺市,大阪狭山市,河内長野市,富田林市の補聴器ならメガネの金剛

堺市,大阪狭山市,河内長野市,富田林市の補聴器ならメガネの金剛

堺市、大阪狭山市、河内長野市、富田林市の南大阪地域にあるメガネの金剛では、補聴器・VMD・医院連携など、チームに分かれてより専門的な業務にあたっています。今回は補聴器チームから、補聴器と「聞こえ」に関する取り組みを伝えます。

メガネの金剛の経営理念は

人に、伝える。「見る」「聞く」の文化を創る。

です。

聞こえを補うためには色々な方法がありますが、こちらでは特に補聴器にフォーカスし、

弊社の「聞く」ことや「聞こえ」に対する取り組みをご紹介させて頂きます。

 

補聴器とは

補聴器とは

聴力を補うために耳に当てる器具。

とある辞書を引いてみたらこう書いてありました。

ご丁寧に( )をつけて(耳の遠い人が)とも前置きが書いてありました。

おそらく多くの人が書かれているそのままの印象をお持ちじゃないかと思います。

ちなみに英語で書くとHearing aid、なかなか聞き慣れない言葉です。

「補聴器」が何をしているか。

簡単に言いますと、周りから入ってきた声や音を大きくして装用者の耳に届けています。

聞こえにくくなるときは、小さな音から聞こえにくくなっていることが多いです。

 

例えば健康診断などでもされている聴力測定、

一般的に20歳の健聴者(よく聞こえる人ですね)が0dBHLで聞こえるように校正されています。

もし測定結果が40dBとなったとしたら、0dBで聞こえる人に比べると

40dB音を大きくしないと聞こえないということになります。

10dBでも聞こえませんし、20dBでも聞こえません。

30dBになってもまだ聞こえません。

40dBになってようやく聞こえるかな、という状態になっています。

聞こえるか聞こえないかギリギリのラインでは満足に聞き取ることは難しいので

しっかり声や音を聞こうと思った場合はもう少し大きな音量が必要になります。

つまり、聞こえにくくなるということは聞こえなくなってしまった音の範囲が

広くなっているとも言えます。

簡単に考えてしまうと補聴器を付けて聞こえない範囲の音を大きくし、

耳に届けてあげれば聞こえるようになりそうです。

が、実はそうは簡単にいかないもので

補聴器は聞きたい声や音だけ大きくしてくれるものではありません。

周りの雑音やうるさい音、大きな音もいっしょに大きくしてしまいます。

もしかしたら周りの方で補聴器買ったけど雑音がうるさくて使えないわ、

なんていうエピソードを聞いたことがあるかもしれません。

残念ながら補聴器は聞きたい声だけを大きくしてくれる魔法のような道具ではないので

使い方の習得が必要になっています。

それに加えて我々補聴器販売店によるフィッティング調整というのも必要不可欠です。

聞こえを補うためには最適な補聴器フィッティングとトレーニングが必要です。

適切な調整が行われていない補聴器は使いづらいだけではなく、

負担になる場合もありますのでご注意ください。

取り扱いブランド

弊社では日本製の補聴器、リオネット補聴器と

http://www.rionet.jp/

スイスに本社を置き、世界シェアNo.1のフォナック補聴器を

http://www.phonak.jp/

取り扱っています。

先述の通り、補聴器は適切なフィッティング調整と使い方の習得が必要です。

せっかく補聴器を買ったけど合わない、うまく使えない、

となってしまっては元も子もありません。

弊社で補聴器をお求め頂く場合にはまずは実際に試聴してもらい、

自宅や職場で使ってもらうための貸し出しを行っております。

貸し出し期間は最長1ヶ月を予定しており、

補聴器の使い方の習得にはおおよそ3ヶ月ほど掛かるものだと考えています。

まずは1ヶ月の貸し出し期間中に納得いくまでお試し頂いて

ご購入後のサポート・メンテナンスはいつまででも無料で行わせて頂きます。

残念ながら貸し出し期間中に合わないな、使えないな、となった場合は

そのままご返却いただければ弊社はまったく問題ありません。

もちろんその場合でも費用は一切掛かりませんのでご安心を。

診断と調整

実際に補聴器を試したいな、と思われたときに大事なのが「耳鼻科の先生の診断」です。

聞こえにくくなった原因によっては医学的に治療可能な場合もありますので、自己判断は禁物です。

耳鼻科の先生に診断してもらって治療の必要がない場合は、補聴器の装用を考えてみてください。

補聴器を日常装用されると色々な音の状況に出くわします。

それらの音がうるさいや気になる、聞こえにくい、自分の声が気になる、などなど。

そういった場合には補聴器の再調整が必要です。

補聴器に使っていく上での再調整は必要不可欠ですので、遠慮なくご来店ください。

堺市、大阪狭山市、河内長野市、富田林市の南大阪地域で補聴器をお考えの方はご相談ください。

メガネの金剛でお客様の補聴器選びのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

 

 

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