フレーム選び、困ってませんか?
- 2018.10.04
- 教育・研修・評価
読者の皆さま、こんにちは。スタッフのNです。
私事ですが、9月より8月末までいた河内長野のお店から北野田のお店に転勤致しました!
河内長野のお店にいた期間は約5ヶ月と短いものでしたが、離れるとなると寂しく感じます。
とはいえ、9月からは新しいお店・新しいスタッフの方々と共に
気持ちを新たに頑張っていきます!
いきなりの転勤の話でしたが、転勤直前8月最後の週。
私は同期と共に3日間ある研修に参加しておりました。
その名も、
パーソナル・アイウェアコンサルタント認定セミナー(Personal Eyewear Consultant)。
頭文字をとってPEC(ピーイーシーまたはペック)と呼んでいます。
パーソナル・アイウェアコンサルタントとは・・・
大手レンズメーカー「HOYA」が主催する、
TPOに合わせたメガネのコーディネーターの専門資格であり、
ファッションセミナーを受講し合格した者に送られる資格です。
大阪堺筋本町にて行われた研修には、全国の他店のメガネ屋さんも参加されていました。
顔触れは老若男女問わず!
ベテランの方から若い方、パートの方などなど。
気さくでフレンドリーな方々ばかりでした。
具体的にセミナーでどんなことをするかというと、
配布される資料やテキストをもとに講師による色や顔に合わせたフレーム選びの解説、
そして受講者同士でのロールプレイングが主でした。
参加するにあたって各自お店から10本ほどフレームを持ち寄り、
たくさんのフレームの中からその人に似合うフレームを探し出します。
他店のメガネ屋さんのフレームはどれも興味深く見ているだけでも面白いです。
その人の顔に合わせた選び方
フレームを選ぶ際に重視すべき1つは、顔のサイズに合っているかどうか。
なんとなくのサイズ感でフレームを選んでいたことはないですか?
服と同じでメガネにもサイズが重要なんです!
大きすぎても小さすぎてもアンバランスで不自然に見えてしまいます。
フレーム選びのポイントは、自分の顔の形と大きさを見ること。
人の顔は大きく4つの分類に分けられます。
眉尻から顎までの長さの1/3におさめるのがベストです。
小さすぎるメガネは顔が大きく見えてしまい、
大きすぎてもメガネだけ不自然に浮いてしまいます。
一度、鏡でご自分のお顔の形を確認してみると、
自分の顔に合ったフレームを選びやすくなるのではないでしょうか。
今回はほんの一部ですがセミナーで学んだ内容を書かせていただきました。
もちろん3日間のセミナー内容はこれだけではありません!
フレーム選びもなかなか奥が深いので、機会があればまたご紹介したいと思います。
余談・・・
セミナー最終日に食べたお昼